コラム

戦わずして藤井聡太に負けた男

新書「奨励会~将棋プロ棋士への細い道~」のp187から「藤井聡太に逆張りをする」という見出しでコラムを書いています。このコラムに至る経緯や結果に関しては、リンクや画像があったほうがわかりやすかったかもしれません。

そこで画像付きで記事にしてみました。

兄弟弟子の勝利に自分の髪を賭ける!

このコラムの中で私は、竜王戦5組ランキング戦準決勝の「船江恒平ー藤井聡太」の対局で兄弟弟子の船江恒平が勝つことに自分の髪を賭けると宣言したのでした。

当時、井上一門は公式戦での対藤井聡太戦で全勝していましたので、根拠としてはオカルトながらも分の悪い賭けだとは思われなかったようです。

↑ 船江恒平の勝ちを自信満々に予想していた頃の私。手にしているのは師匠の井上慶太先生が七段だった頃の色紙。

対局の結果は……。藤井聡太強し!

対局の結果はというと……。

少し藤井優勢という感じですけれども……。
まだだ。……まだ慌てるような時間じゃない!

なんだ……この落ち着きは!

72手にて藤井聡太六段の勝ち。
勝ち方きれい過ぎるだろ……。
船江恒平の敗因は私レベルではわかりませんでした。

観戦の終盤は一人で「ぐっぐっぐ」「がっがっが」一人カイジ状態でした。

これはもう藤井聡太の天才を称賛するしかありません

戦わずして藤井聡太に敗れた男

翌日、家電量販店でバリカンを買ってきて……。

丸刈りにする時って途中で写真を撮りたくなりますよね。

一丁上がり!です。はんにゃはらみった!

バリカンは6,458円だったので原稿料のかなりの部分が消えました。流石にこの展開でバリカンの経費請求はしにくいです。

ビフォー&アフター

色々やったわりには注目されず「髪の刈り損」とか言われたわけですが、「戦わずして藤井聡太に負けた男」という称号を得られたと思うと無駄ではなかったと思いたいです。